ZEH基準をはるかに超える断熱性
高断熱な家とは室内と室外で熱エネルギーの行き来が少ない家のことで、四季を通して健康で快適な室内の温熱環境と省エネ環境が保たれているということです。R+house富士吉田では国の基準やZEHの基準をはるかに上回る、全国トップクラスの断熱性能 HEAT20 G2グレード(UA値0.34)が標準仕様です。光熱費を削減し、1年中快適に過ごすことができる「高断熱+高気密+計画換気」住宅を提供します。
高断熱の指標となる「UA値」
UA値(外皮平均熱貫流率)とは、住まいの保温性能を示す目安で熱の逃げにくさを表しています。ゼロに近いほど「熱が逃げにくい”高断熱な家”」になります。
例:UA値1.00の家よりもUA値0.50の家の方が断熱性が優れていることになります。
このUA値をもとに、断熱性が高い方から断熱性能等級7~1が定められています。 最高水準の等級6〜7が、R+house富士吉田の標準です。
断熱性能 HEAT20 G2グレードが標準仕様
また、UA値の基準は地域によって異なります。地域によって気候が異なるためです。富士吉田市をはじめとした山梨県は、市町村によってそれぞれの地域区分に該当し3~6地域に分類されます。
さらに同じ地域でも、省エネ基準によってUA値で求められる基準も異なります。 よく言われるZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)では、4地域だとUA値0.60を下回る家づくりが求められます。私たちR+house富士吉田では国の基準やZEHの基準をはるかに上回る全国トップクラスの断熱性能HEAT20 G2グレード(UA値0.34)を標準仕様としています。
R+house富士吉田が提供する高断熱住宅のメリット
R+house富士吉田が提供する高断熱住宅は、外からの熱の伝わりを少なくすることで外気温の影響を受けずに室内の温度を一定に保つことができ、一年中快適に過ごすことができます。また、冷暖房効率アップによる省エネ効果や暖冷房費の節約にも繋がります。さらに、心臓や血管に負担のかかるヒートショックのリスクを軽減することができ、健康面でもメリットがあります。
>>建築家と建てる高断熱な注文住宅「R+house」についてはこちら
部材にこだわった家づくりで、高断熱を実現
壁の断熱材は、住宅の断熱性能・気密性能にとって大変重要になります。
熱伝導率に優れた断熱材「ネオマフォーム」
R+house富士吉田の住宅では、フェノールフォーム断熱材「ネオマフォーム」を使用しています。85 ㎜の厚みがあり、気密施工をすることで外壁の断熱性能を確保することができます。また、ネオマフォームは熱伝導率(熱の移動のしやすさ)が0.020 W/m・Kと優れており、室内の暖かい空気が室外へ逃げにくい(室外の冷えた空気を室内に通しにくい)という特徴もあります。その為、快適な室温を保つことができるのです。
樹脂サッシやトリプルガラスも採用
また、窓も住宅の断熱性能・気密性能にとって大変重要になります。
R+house富士吉田の住宅では、熱伝導率の高いアルミサッシではなく樹脂サッシを使用しています。
また、地域によってはトリプルガラスを採用し、より高断熱・高気密な住宅を提供しています。