川や空の開放的な景色を取り込む、オープンな暮らし
南側にはシンボルとなる大きな窓を設計。外からでも北側の空まで抜けている様子が見え、開放感たっぷりの室内であることがうかがえる。
「将来的に平屋のようにワンフロアで生活できたら」という考えも反映した1階。主寝室に近い場所に浴室を配置したほか、家事動線にもこだわりが。玄関からシューズインクロゼット、ウォークインクロゼット、洗濯が完結する家事室、トイレ、浴室、洗面と一直線に繋げて配置し、一連の家事や生活がスムーズになるよう配慮されています。主寝室と2つの子ども部屋からはウッドデッキに出られることに加え、バスコートを設計するなど、どこにいても外との繋がりを楽しめる間取りに。
玄関
家の南には玄関を配置。ダイナミックな吹抜け、コンクリートが続く玄関ホール、2階へのスケルトン階段、そしてこの家の特徴でもある大きな窓。
鉄骨階段が絵になるモダンな空間
吹抜けの大きな窓によって、リビングから南側の開けた景色も楽しめる。さらに吹抜けと窓から1階に光が届き、玄関を明るく照らし出す。照明や黒い窓枠、鉄骨階段が絵になるモダンな空間。
直線でつながる洗濯・収納動線
シューズクローゼット、ファミリークローゼット、洗濯兼家事室、トイレ、浴室、洗面と一直線で結ばれた家事動線。家事作業と収納が近接しているので家事の時短に。
シンプルなデザインで仕上げたトイレ
手洗いスペースから引き戸で繋がるトイレもシンプルなデザインに。来客時にも気兼ねなく使えるよう、リビングやダイニング、バルコニーなどから見えにくい位置を計算して配置しました。
自然を感じられるバスタイム
バスタイムにも自然を感じられるように、バスコートを計画。湯船に浸かりながら、緑を眺め、外を感じ、よりいっそうリフレッシュできる時間に。
落ち着いてくつろげる2つのスペース
バルコニーの奥行きを広げることで使い勝手がアップ。小上がりの畳スペースは、天井高を下げたり、間接照明を採用したりして「おこもり感」のある落ち着ける空間に。畳スペースからもバルコニーにアクセスできます。
家族との繋がりを感じながら過ごせるスタディスペース
ダイニングの後ろには2~3人で使えるスタディスペースも用意。個室化しないことで、お子さんがここで勉強する時も家族との繋がりを感じながら過ごせる。
お気に入りのグッズを飾れる目にも楽しい空間
カップボードもキッチン台と統一したデザインにしている。飾り棚にお気に入りのカップやグラス、コーヒーグッズなどを並べることで、目にも楽しい空間に。
外構
シンプルでモダンな家を引き立てるシンボルツリーと外構。