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家づくりノウハウ
公開日:2023.08.09
最終更新日:2023.09.13

富士吉田市でランニングコストを抑えた家づくり

家 ランニングコスト イメージ
住宅価格はイニシャルコストだけで判断しない!
新築できれいな家を永久に維持するのは現実的に難しい話ですね。
どうしても維持費や修繕費はかかってきます。そこで重要なのは、住宅購入後のランニングコスト(月々の支払い)を考慮した家づくりです。イニシャルコスト(初期費用)だけで住宅購入を判断してはいけません。
一見同じようなデザインの家の場合、当然、購入費用が安い方に目がいってしまいますね。
しかし、その安さの裏をしっかり把握する必要があります。「材料費を下げて安価な住宅にしていないか?」など、性能面に関してしっかり情報を得ることが大切です。
なぜならば、断熱性能・気密性能はランニングコストに大きく関わってくるからです。断熱性能・気密性能が低い住宅では、その後のメンテナンス費用や光熱費の方にお金がかかってしまいます。
その金額をローン完済期まで支払い続けたら、どれくらいの額になるでしょう。
また、長期優良住宅のお墨付きをいただくことで国からの補助金も得られます。
ある程度、初期費用を投資することによって、その後の支払いを軽減できるメリットがあるのです。ここではランニングコストを抑えるための家づくりのポイントを解説します。

目次

住宅のランニングコストとは?

マイホーム建築後にかかる維持管理や修繕費用など定期的に支払う費用のことです。
まずは、住宅にかかるランニングコストの内容を把握しましょう。
住宅を維持するためのランニングコストには、メンテナンス費・光熱費・税金・保険料などがあります。

メンテナンス費とは

建物の修繕などにかかる費用のことです。
・外壁や屋根の塗装、修繕
・内装(クロス)の貼り換え
・お風呂やキッチンの交換
・トイレや給排水管の修繕
・ウッドデッキやテラスの修繕
など、経年劣化や経年変化によるメンテナンスはどうしてもかかるものです。

メンテナンス費用の削減ポイント

外壁 サイディング
例えば、家の外壁は自然にさらされている部分のため、どうしても雨や太陽の光などで劣化(汚れ・ひび割れなど)が起こってきます。そこで重要なのは、経年劣化は避けられないとしても、メーカー保証期間が長いものや高品質なものを選ぶことです。一般的なサイディング外壁であれば、厚みがあるもの、品質保証が長いもの、汚れが落ちやすいものなどを基準に選ぶと良いでしょう。もちろん、一般的な安価な外壁材と比べ初期費用はかかりますが、長い目で考えた時のトータルコスト(初期費用+メンテナンス費用)で比較すると価格が抑えられます。また、頻繁にメンテナンスのことを考えるのもストレスの要因ですので、なるべく長い間きれいを保つ外壁を選びたいですね。

光熱費とは

電気代やガス代といったエネルギーを使うためにかかる費用のことです。
上下水道使用料金を含めて水道光熱費とも言いますね。
家族構成や生活スタイルによって各家庭の光熱費も様々だと思いますが、生活するうえで必ずかかる費用になるのは間違いありません。

光熱費の削減ポイント

エアコン 冷暖房設備
光熱費は、暮らしの工夫で節約をすれば削減できるものです。
しかし、生活するうえで常に節約を意識しながら暮らすのもなかなか大変なことです。
そこで重要なのは、「光熱費を抑えられる家づくり」をすることです。例えば、近年の電気代の値上がりは家計を圧迫する要因となっています。エアコンもその一つです。エアコンに頼りすぎず「部屋の中が常に適温に保たれている状態」をつくりたいですね。

理想的である“夏は涼しく、冬は暖かい住宅”を実現するためには、外の暑さや寒さの影響を部屋の中に与えない「高断熱性」を確保することが大切なポイントになります。
>>山梨の冬でも暖かく過ごせる高断熱住宅とは
そして、高断熱な住宅をより快適な状態で長持ちさせるために、「高い気密性」を併せ持つことも重要になります。
>>快適な住まいを実現するための高気密住宅とは
さらに、パッシブデザイン(自然の力”太陽の熱や光、風など”を活かした設計手法)を取り入れることで、光熱費削減だけでなく快適・省エネな暮らしを手に入れることができるのです。
>>自然の力で光熱費削減にも繋がるパッシブデザインとは

注文住宅にかかる税金とは

家 お金 イメージ

固定資産税

土地や建物(不動産)を所有する者に対して課せられる税金で、毎年かかるものです。
自動車も所有していれば毎年「自動車税」が課せられますが、その住宅版が「固定資産税」になります。
固定資産税=「固定資産税評価額×標準税率1.4%」で計算されます。
また、固定資産税評価額は土地や建物により評価額が異なります。利便性の高い人気の土地では評価額も高くなると言うことです。その為、固定資産税は家ごとに金額が異なるものです。
土地の評価額は3年に1回見直され、地価の上昇や下落によって評価額も変わってきます。
一方、建物は年々劣化するため年月と共に評価額も下がっていきます。
毎年4月に納税通知書が送られ、一括納付・年4回の分割納付のどちらかで納付します。

都市計画税

市街化区域内に土地および建物を所有している人に対して課税される税金です。
都市計画税=「固定資産税評価額×標準税率」で計算されます。
都市計画税の税率は自治体によって異なりますが、上限は0.3%と定められています。
都市計画税の納税通知書は固定資産税とひとまとめになっています。
毎年4月に納税通知書が送られ、一括納付・年4回の分割納付のどちらかで納付します。

※市街化区域とは
市街化区域は、すでに市街地として栄えている地域や今後市街化が進められる地域のことです。厳密には「すでに市街地を形成している区域及びおおむね10年以内に優先的かつ計画的に市街化を図るべき区域」と定義されています。

注文住宅にかかる保険料とは

家 保険 イメージ

地震保険料

地震保険とは、地震や噴火、これらによる津波を原因とする損害が生じた場合に補償される保険です。
保険料の支払い方法は以下になります。
・保険期間1年とする一時払い
・保険期間3年、5年などとする長期契約
・保険料を分割して支払う分割払い
長期契約の場合は、1年ごとに保険料を支払う場合に比べて保険料の総額は安くなります。
一方、分割払いの場合は、一時払いに比べて保険料の総額は高くなる場合があります。
また、住宅ローンに組み込んで支払いをすることも可能です。

火災保険料

住まいが火災の被害に遭った際の損害が補償される保険です。
保険料の支払い方法は以下のいずれかを選択する事が可能です。
・1年契約で一括払い
・1年契約で月払い(保険会社によって選択可能)
月払いの方が払込保険料の合計は高くなります。
・長期一括払い
・長期年払い
・長期月払い
長期一括払いは、保険料を割安に契約する事が出来ますが、一回の出費が多くなります。
そのため、1年ごとに保険料を支払う「年払い」を選択する事も可能です。
契約期間は5年の長期期間とし、支払いは毎年、年に1回の年払いとして行うといった形となります。
長期契約の年払いは、長期一括払いより保険料の合計は高くなりますが、一度にかかる出費を抑えられるといったメリットがあるため家庭の経済状況に合わせて選択するのもいいでしょう。また、住宅ローンに組み込んで支払いをすることも可能です。

長期優良住宅でコスト削減!

家 エコ イメージ
マイホームを検討したときに、長期優良住宅という言葉を耳にする機会は多いのではないでしょうか。長期優良住宅は、快適かつ長く安心して暮らせる家を求める方に適した住宅です。国からそのお墨付きをもらうことで各優遇が得られ、コストの削減にもつながるのです。

固定資産税の減税

長期優良住宅の新築の場合、5年間固定資産税額が半額になります!

住宅ローン控除の優遇

省エネ性能が高い事で、住宅ローン控除で戻ってくるお金が増えます!
住宅ローン控除の控除期間は13年間になります。
一般住宅 → 省エネ基準適合住宅 → ZEH水準省エネ住宅 → 認定住宅 の順で最大控除額も増えていきます。
また、固定金利の代表として「フラット35」がありますが、長期優良住宅の場合、一定期間金利を引き下げられる「フラット35S」に申し込むことができるメリットがあります。
>>長期優良住宅とは

省エネ住宅のご相談なら”R+house富士吉田”へ

省エネ住宅は、コストの削減だけでなく、健康も手に入れることができます。
家づくりは「見た目のデザイン」だけでなく「暮らしのデザイン」・「パッシブデザイン」がとても大切になります。高性能住宅で、心も体も健康な住まいを手に入れましょう。

>>アトリエ建築家とつくるデザイナー注文住宅「R+house富士吉田」
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